業務効率改善をはかるオフィスとは
業務効率改善をはかるコツをご紹介いたします。
A. 色や素材を工夫して気持ちの乗るワークスペースを!
1日に何度も行き来する場所だけど、通路幅がせまくていつもカニ歩きをしている。オフィスの中にこんなスペースはありませんか?できる限り多くのデスクや収納をと考えレイアウトした結果ですが、これが業務効率の低下を招いています。例えばその通路を1度通るのに1秒、時間をロスしているとしましょう。

1日で10回往復すれば20秒
100人社員がいれば2000秒(33分)です。
たった33分?と思うかもしれませんが、社内にそのような通路が3箇所あれば約1.5時間です。1年で考えると膨大な時間をロスしていることになります。つまり、適正な通路幅を確保することは、とても重要なことなのです。
B. ハンドゾーンとフットゾーン。
手を伸ばせばそこに必要なものがある。自宅ですとテレビのリモコンや愛読書など、自分が普段使用するものは、近くに置いておきたくなります。それはオフィスにおいても同様で、頻繁に使用する書庫や、コピー機は極力近くにレイアウトする必要があります。これらをハンドゾーン(手のとどく範囲)とし、約5m半径以内で考えます。

また、1日のうち数回使用するリフレッシュスペースや喫煙スペースなどはフットゾーン(足のとどく範囲)とし、約20m半径以内で考えます。
オフィスにおいて20mという距離を越えると、人は遠いという感覚を覚える傾向があります。そのため、適切にハンドゾーンとフットゾーンを配置することが、施設の利用を促し業務効率を向上させることになります。
C. アイデアを呼ぶチェア。

ちょこっと腰掛けて、なにげない世間話。こんなところからもアイデアが生まれます。
部署やチームが異なり、いつもは素通りする場所でも、気軽に座れるチェアがあることで、ちょっとした打合せや、意見交換ができるようになります。
立派なジムチェアは必要ありません。
簡単にしまっておけるような折りたたみ椅子や、小さな丸イスでいいのです。
D. 五感にあった仕事環境を!

ドアを開けようとしてドアを押したら引戸だった。みなさんこんな経験があるかと思います。もしオフィスにこんな場面がたくさんあったらどうでしょう。まるで仕事がはかどりませんし、ストレスが溜まってしまいます。ドアの開きかたももちろんですが、スイッチの位置や設備の利用の仕方など、人間の五感にあったオフィス環境を構築することが重要です。
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